チケットはデジタルの時代!非接触への第一歩

チケットはデジタルの時代 非接触への第一歩

イベントのチケットをデジタル化したいけど、どうしたらいいのかわからない…
なるべく非接触を意識したイベントにしたい……
こんなお悩みを抱えた主催者さんも多いのではないでしょうか。チケットをデジタル化するといっても、イベントによってはチケットの使い方も違ったりなかなか難しいですよね。
 
感染症が流行している背景もあって、紙チケットの行き来を減らしてなるべく非接触でイベントを実施したい!そのための第一歩としてチケットのデジタル化は、なるべく早めに取り組みたいところ。では、どのような流れでデジタル化をしていったらいいのでしょうか。
 
まずはデジタル化によるメリットとデメリットから見ていきましょう!
 

チケットデジタル化のココが良い!

やっぱり非接触が一番のメリットでしょ!他にもあるの?
その通りで「非接触」になることが一つの大きなメリットになりますよね。
 
実際に、紙チケットの行き来を考えると、参加者側だとチケットを渡して半券が戻ってきたり、スタッフ側だとたくさんの参加者からチケットを受け取ったり、多くの接触がありそうです。
 
これらをデジタル化することで、非接触で運用できるので参加者やスタッフも安心ですよね。非接触だけでなくメリットは他にもあります!
 

チケットを紛失しづらい

「財布に入れていたはずなのにない!!」
今までこんなことはありませんでしたか?
 
運営に問い合わせてなんとかチケットを再発行してもらって…など色々と大変ですよね。イベント主催者の方にとっても、問い合わせ対応から状況の把握、再発行など簡単な作業ではないはずです。
 
デジタルチケットは、スマホさえ無くさなければ紛失する心配がありません。ログイン情報を忘れたとしても、忘れた方に対するご案内フォームがありますし、購入情報や使用の状況は記録されているので紛失状況の説明も不要です。
 

期間などの変更に柔軟に対応可能

最近では、感染状況によっては延期になったり一時中止となったりする場合が多くなってきています。
 
紙チケットの場合、一度印刷してしまうとその記載内容を変更することはできず、無駄になってしまうのではと考えたりしていませんか?
 
しかしデジタルチケットは、急な情報の変更にも柔軟に対応ができる上に、初期印刷コストの削減にもつながります。
 

売上や使用状況を把握しやすい

紙チケットの売上や使用状況を把握するには、その都度集計が必要です。
チケットは紙だけど、使用時には記載されているコードを読み取り、その先の集計はデジタル化されているようなイベントもあるかと思いますが、コードを読み取る機器が必要だったり、チケット購入自体の集計はどうしよう…など悩みが多く、手作業で集計をされているイベントも多いのではないでしょうか。
 
チケット自体をデジタル化することで、販売から使用までデジタルで行えるので、売上の状況やどのくらいチケットが使用されたかなど現在のイベントの状況を把握しやすくなります。
 
状況を把握することでイベントをどのように進めていくか、早めに対策することができるのでイベントの成功につながります。さらに、イベント終了後の集計もシステム内で管理されているため大幅な作業時間削減にもつながります。
 
その時間を使って参加者の方々やスポンサーの方にしっかりと感謝を伝えるのも良いですよね。
 
ご自身のイベントにとって、より良い時間の使い方をしてみてください。
 

デジタル化でココが気になる…

デジタル化によるデメリットもあるんじゃないの?
もちろんメリットばかりではなくデメリットもあります。 実際にチケットのデジタル化を行う上でとても気になるところですよね。 具体的にどのようなものがあるか見ていきましょう。
 

操作が不慣れな人もいる

ご高齢の方や、最近スマホにした方などスマホ自体の操作に不安のある方がターゲットの主となるイベントにとってデジタル化はハードルが高いです。そのため、デジタル化を避けるか、イベント自体に工夫をしてデジタル化を行う必要があります。
 
例えば、イベント自体をご高齢の方を対象にしたスマホの使い方を楽しく学ぶようなイベントにする、デジタルチケットの使い方に関するアナウンスを手厚く行うなど。工夫次第で、あらゆるターゲットにおいてデジタル化実現が可能になるのではないでしょうか。
 

機器トラブルが心配

「あれ!?電池があと10%だ…」なんてことよくありますよね。
電池残量だけでなく、たまたま不具合でスマホが動かないなどのトラブルが、デジタルチケットのデメリットになります。万が一そのような状態になってしまった方に対する対策を、事前に決めておきましょう。
 
充電を十分に行なってください!など、参加される方々へ事前にアナウンスするもの良いですね。
 

形として残らない

半券など使用後にチケットが形として残りません。人によってはチケットを保管してコレクションしている方もおられるようです。
 
アートイベントや、ファンイベントなど、使用済みチケットや半券自体に価値が見出せそうなイベントは、あえて紙チケットを使用する方が良い場合もあります。その上で、デジタルチケットを導入したい時はイベント参加特典をつけるなど工夫をしても良いのではないでしょうか。
 
ご自身のイベントにとって、どのようなメリットデメリットがあるかを挙げていきながら、次はチケットの種類を考えていきましょう。
 

デジタル化可能なチケットの種類

どんなイベントを開催するか、その内容によってチケットのあり方は大きく変わります。ターゲットや提供するものによって、適するチケットは一体何なのか考えていきましょう。
 

スタンダードなタイプ

1枚のチケットを使用すると1つのサービスが受けられる最もスタンダードな使い方のチケットです。入場券や引換券にぴったりです。
 

複数枚つづりタイプ

複数のチケットがつづられているタイプで、同じイベント内で複数回サービスを受ける場合に適したチケットです。回数券やクーポンのような使い方もできるので、長期間で多数の店舗が参加するグルメイベントなどにも最適です。
 

使用先限定タイプ

チケットを使用できる店舗などを限定するタイプのチケットです。複数枚つづられており、それぞれで使えるエリアや店舗を限定することで、回遊型イベントに適した使い方が可能です。
 

デジタルチケットならこんな使い方もできる!

デジタルチケットでは、先程のような使い方のほかに紙チケットではできない使い方をすることができます。ぜひ予定されているイベントにプラスして、イベントをアップデートしてみてはいかがでしょうか。では早速見ていきましょう!
 

毎日リセットすることができる

紙チケットだと一度使用すると復活することはありません。しかしデジタルチケットの場合はリセットができるので、毎日100円引きクーポンが5枚使える!などのイベントも開催できます。
 

大量のチケットをつづれる

紙チケットで大量のチケットをつづるのは現実的ではありませんが、デジタルチケットなら、限度はありますが何枚でもつづることができます。長期間のイベントにしたり、広いエリアで開催するイベントにもいいですね。
 
いかがでしたか?ご自身のイベントにぴったりの使い方は見つかったでしょうか?ここまできたらデジタル化ができたようなものです!あとは、ご自身のイベントにあったデジタル化サービスを選択すればOK!これを機にチケットをデジタル化してみてはいかがでしょうか。
 

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